こんにちはsoraです。
人間関係リセット症候群というのがあるそうです。
突然ラインを消してしまったり、
アドレスの消去など、音信不通になるようです。
簡単に繋がり合えるツールの影響もあるかも?
ラインは、電話番号を教え合わなくても、
繋がることで電話で話をすることができます。
とても便利な反面、
昔に比べて人間関係が希薄になったかもしれません。
SNS等で誰とでも繋がることができて、付き合える。
しかし、実際には広く浅くな関係であり、
それでも、日々SNSで繋がることで、
毎日何かしら情報が入ってきて、
疲れてしまうのかもしれません。
終活に入った人たちの人間関係の断捨離
若者に多く見られるようですが、
私のように還暦を過ぎた人たちにも、
少なからずあると思うのです。
年齢を重ねるにつれて終活に入り、
それまでは付き合いのあったひとたちとも、
段々と会うことも、連絡を取り合うことも減ってきて、
人間関係を整理していくようになります。
若者の人間関係リセット症候群は、
また繋がることもあるようなので、
少し異なるかもしれません。
若者たちは未来がたくさん広がっているので、
リセットしたり、されたり、
また繋がったりとあるでしょう。
しかし、終活に入ったひとたちは、
この先の人生で本当に付き合っていきたい人は限られてきます。
人生の終わりが近づいてきて、
あまりにもたくさんのひとたちと、
昔のように付き合い続けていくことは、
少々困難でもあります。
終活での断捨離は二度と会うことがないということ
若者と明らかに違うのは、
先が見えてきていて、
付き合いを絶つということは、
今後二度と会うことはないということです。
中学時代の担任の先生が言っていたことですが、
本当の友達は人生で一人か二人だと。
たくさんの友達がいても、
年齢を経てきて本当に付き合っていけるのは
一人か二人だそうです。
確かに今の自分を振り返ると、
心底付き合って行きたいと思っている人は
そのくらいかなと思っています。
若者の人間関係リセットは、
もしかしたら、まだまだ先の終活に向けての
予行演習のようなものかもしれません。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。