こんにちはsoraです。
お彼岸の季節やお盆など、お墓参りは欠かせない行事です。
お墓参りには生花とお線香が当たり前と思っていました。
生花だけではないと初めて知って驚いたことです。
お墓に造花は問題ない!!??
元夫の両親のお墓参りに行ったときのことです。
造花が備えてあって『え!?』と思わず、嫌な気分になったのですが、
調べてみると、お墓に備える花は造花でも問題はないとありました。
特にお盆の時期は、生花は暑さで枯れやすいので
地域によっては昔から造花を備えていたとか。
恥ずかしながら、60年間生きてきて初めて知りました。
お墓参りでは生花を買うのが当たり前だった
祖父母のお墓参りには必ず年に2回行っていました。
子どもの頃は母に連れられて、
大人になってからは私が車を運転して両親と子どもたちを乗せて。
霊園の入り口でお花とお線香を買うのが当たり前で、
お花の種類も、その日の気分で選んで備え、
お墓の中で眠っている祖父母に話しかけながらのお参りでした。
両親が他界してからは、お墓には必ず生花を供えています。
先日、娘と元夫の両親の眠るお墓にお参りに行った時に、
造花が備えられていたので大変驚きました。
『なんてことを!!一体だれが!!??』
と思って、あのひとか?それとも別のあのひとか?などと
話しながら、造花だなんてひどいなと。
その日の帰り道でも娘と散々話ながら、
『なぜ造花なんだろう、お墓参りに行かなくても済むようにかしら?』
と勝手なことを話していました。
気になったので、調べてみると全然いけないことではなくて、
地域によってはそれが当然のことでもあるようで、
全く知らなかったので、『誰が?』なんて詮索したことを
申し訳なく思いました。
後日娘から連絡があり、同じように調べたらしく
造花でも良いと知って驚いたと。
生花でなければいけないわけではないけれど気持ち的に、、、
確かに、雨風にさらされて備えた花も枯れてしまって、
何日も放置されていると、お墓の中で眠っている義父母も悲しくなるでしょう。
両親の眠る霊園では、備えられている花が枯れると、
霊園の管理している方が処分してくれます。
いつもお参りにいくと何もない状態のことが多いです。
造花を備える必要もありません。
元夫の義父母の眠る霊園では
そのような管理はされていないので、
お参りのときは枯れたお花がそのままでした。
それがある日から造花になっていて
ものすごく驚いたわけです。
造花でも問題ないということは知りましたが、
やはり生きたお花を供えてあげたいと思うのです。
造花では、お参りにいかなくてもお花は供えられているからいいや。
そんな風に思えてしまって、
生花なら、またお参りにくるからね。
という気持ちが込められているようにも思えるのです。
それは年齢のせいなのでしょうか。
それぞれの環境の違いと理解する
暑さのために枯れた花をそのままにしない方法として、
造花は問題ない。
元夫の義父母のところでは造花が当たり前ということで理解することにしたのです。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。