こんにちはsoraです。
電車の中で世の中の動きを知ることが多いなと感じます。
車両の位置は同じでも電車自体は同じではないので、
毎日目にする広告もそれぞれ違っています。
昔と違って電車内で映像を見ることも出来ます。
窓や側面には広告の張り紙もあって、
ひとつひとつ見ていくと、いつの間にか降りる駅に着いていて、
ぼーと見入ってしまうと乗り過ごしてしまいそうになります。
飽 き る こ と の な い 広 告 の 数
アドストラップ(つり革広告)は動く電車の中で倒れないように手でつかむため、
ちょうど目線にあって誰もが絶対に一度は見てしまうところです。
中吊り広告は電車内の天井から下がっている広告です。
窓にも、側面にも、たくさんの広告があります。
側面にある映像は普段テレビでは見ることの出来ない内容が流れていて、
全く知らなかったことを知るきっかけにもなります。
本当にたくさんの広告があって、ぼーとしていても目に入るので全然飽きません。
『 言 い か え 図 鑑 』 と は な ん だ ?
いつものように電車に乗って、
いつもように窓を見ると、いつもと違う広告が貼られていました。
『言いかえ図鑑』という本の宣伝です。
本の宣伝の広告もたくさんありますが、
ダイエット本だったり、ビジネス本の宣伝が多かったりします。
『言いかえ図鑑』もビジネスでも使える内容ではありますが、
普段の生活や友達付き合いでも使えることが多いかなと思いました。
話す言葉の言い方を少し換えることで、
相手を思いやっている気持ちがストレートに伝わってくるのだと
少しだけの宣伝内容でも伝わってきました。
普段、何気なく話している言葉のひとつひとつに
相手を思いやっていないわけではないのに、
意外にも相手に不愉快な思いをさせてしまうような言い方があるのだと知りました。
意識して相手を思いやり不愉快にさせない言い方を考えていくことは、
自分中心的な話し方ではなく、相手中心的な話し方をするということです。
当たり前に思っていたことですが、意外とできていないことに気付かされました。
読 書 の 替 わ り に 広 告 を 読 む
以前は電車の中では読書ばかりしていました。
電車内の広告を気にして見ることも読むこともほとんどありませんでした。
年齢とともに視力の低下で老眼になり、
遠方は良く見えるので外出の際にメガネをかけることはあまりありません。
遠近両用のメガネもありますが、よっぽど必要なときにしかかけません。
そのため、電車内で読書をしなくなってかなりになります。
読書しなくなった替わりに電車内の広告が目に付くようになって、
知らないことがこんなにもあったのかと改めて感じています。
『言いかえ図鑑』を知ることができたのも、
電車内での読書をしなくなったからです。
電車の中にはたくさんの情報が貼られていて、
毎日の通勤に嫌気がさしてきても、
少しだけ知らないことを知る喜びもあると
電車通勤も悪くないかなと思えてきます。
因みに、通勤で使う電車は混雑はしていません。
そのため余裕で広告を見ることができるわけです。
ぎゅうぎゅうに混雑している電車で通勤していたら、
こんな余裕なことは言ってられませんね(^^;
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。