同じところに住む続けることが苦手で、
何年か経つと引っ越ししたくなる。
子供の頃からの記憶の中での引っ越しの始まりは
小学生の頃になる。
その頃は親の仕事の都合などであり、
自分から引っ越ししたくなったわけではないので、
それが発端ということでもない。
結婚して最初に住んだ家は賃貸のため、
更新前に転居した。
そもそもは一軒家を購入予定でいたのだけれど、
元夫の諸事情もあり、賃貸で住むことになった。
そこから私の引っ越し人生が始まったようなもの。
子どもが生まれてからは、
転居ばかりもしていられないとマンションを購入したが、
元夫との離婚により売却するため、また転居となった。
離婚してから20年になるが、
この間で5回転居している。
結婚してから数えると、
離婚前までに7回の転居。
合計で12回の転居していることになる。
今の住まいはもう7年も住んでいる。
結婚後からすると2番めに長い年数になる。
そして、そろそろ引っ越ししたいと
実は2年ほど前から思っている。
しかし、年齢的に引っ越しの支度が面倒、
今の住居に特に不満はない。
以前なら、今のように不満などなくても、
違うところに住みたくなって、
すぐに転居先を見つけて引っ越ししてきたのに、
年齢を重ねてきて、こんなにも落ち着くものなのかと、
自分でも不思議に思う。
今後また突然引っ越ししたくなってしまうかもしれないけれど、
高齢になってくると、転居先も受け入れてくれなくなるかも?
その頃は介護付き老人ホームとかになるのかしら?
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。