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『お墓参りは心の浄化』母の言葉がまさにその通りだと感じたこと

散文
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先週調べたときは日曜日は快晴だったはずが、

今朝はどんより曇り空。

それでも今日こそはと

祖父のお墓参りに行った。

小学3年生の頃に母方祖父が他界。

とてもかわいがってくれていたので大変悲しく、

人は死ぬのだということを知った大きな出来事でもあった。

母が他界したときには報告のお墓参りをしたのに、

父が他界してからは

両親のお墓参りだけになってしまって、

祖父のお墓参りに行っていないことが、

とても気になっていた。

祖父は守護霊になっていると勝手に信じていて、

心配事や新しいことを始めるときなどは

必ず祖父のお墓参りに行っていた。

守護霊 - Wikipedia

やっと後厄も終わったと新年を迎えたにも関わらず、

右足の甲の炎症が始まり、

厄が終わっていないのかと思うほどに、

体調不良が続く。

『おじいちゃんのお墓参りしていないなぁ。』

と、急に思い出し

『きっとおじいちゃんが待っている』と

勝手に思い始めて。

行こうと決めたはずが、

天気が悪かったり、体調が優れなかったりと

中々行かれない日が続いた。

そうなるととても気になって、

いつもそのことばかり考えてしまう。

今朝のどんより曇り空を見て迷ったけど、

今日こそは行かなければと強い気持ちが勝って、

やっと行くことができた。

お墓に着いたときは快晴!

きっとおじいちゃんが快晴にしてくれたのだと、

空の写真を撮った。

おじいちゃんにずっと来れずにいたことを話しして、

母の翌年に父が他界したことを報告。

あちらで会うことはできだのだろうか?

お墓参りは心の浄化。

先祖のお墓参りをすることが、

一番の供養になる。

自分だけでなく家族も見守ってもらえるのだと

母はいつも言っていた。

お墓参りすることで気持ちがスッキリする。

まさに心の浄化なのである。


投稿者:sora

平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。

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