こんにちはsoraです。
1月も半ばを過ぎました。
あれもこれもと思いつつ、まだ何も手につかない状態です。
何もしないで過ごすことも大事なこと
何もしないでぼーと過ごしてしまうと、
1日をとても無駄に過ごしてしまったと後悔することがあります。
しかし、ぼーと過ごすことは決して悪いことばかりではないようです。
80歳以上の高齢者で人生を謳歌しているひとの生活習慣で共通していることは、
リラックスする時間を持っているということだそうです。
好きなことをする、仕事とは関係ない趣味をする、
ぼーと空を見たり、お風呂に浸かったり、好きな音楽を聞いたりと、
心がゆったりして難しいことを考えていない状態、
休息をしていると自分が認識している時間を作っていること。
リラックスできる時間が脳のストレスを下げる効果があるということです。
ただ、ぼーと過ごしてしまい、
もったいない1日を終えてしまったと思っても、
それはストレスから脳を守ってあげていることになるのです。
毎日仕事で忙しくしていて、時間が足りないとストレスを感じているからこそ、
ぼーと過ごしてしまう1日は貴重なことでもあるのです。
ぼーと過ごすことで無駄にしてしまったと後悔してしまう
実はこの土日も何もする気になれず、
ぼーと過ごしてしまいました。
一応、洗濯と掃除はしたのですが、
他に何かしようにも何もする気になれず、
ぼーと過ごしてしまいました。
仕事が忙しいということはあります。
毎日帰宅してから食事と入浴を済ませると、
すぐに12時を回ってしまいます。
そのためか、土日は何もしたくなくなるときがあります。
特にお天気があまりよろしくないと余計です。
なんとなく何もする気になれず、
録画して溜まっている番組を何時間もかけて
すべて観てしまいました。
日曜日の夜、寝る前に無駄に過ごしてしまったと
とても後悔していました。
後悔するのも分かっているのに、
ぼーと何もせずに終わっていたことで、
また後悔しているという悪循環でした。
趣味を持ち動物と触れ合うことで認知症のリスクを下げる
仕事でストレスを抱えていると、
ストレスが脳にダメージを与え、認知症のリスクが上がるということです。
リラックスする時間の中で、
何もしていないことで脳が活性化しているということです。
また、趣味の多い人ほど認知症になりにくいそうです。
年齢を重ねるに連れて一人暮らしは認知症のリスクが高くなるといいます。
誰とも会話をしないことが良くないそうです。
その場合は犬を飼うと認知症のリスクを下げることができるそうです。
犬に話しかけることで、幸福ホルモン・オキシトシンが出ることが分かっていて、
動物と一緒にいると血圧が下がって認知機能の低下も防いでくれるということです。
動物の中でも特に犬がよいのだそうです。
何もしないで過ごしたことに後悔しないこと
忙しさの中で、ストレスも多くなりますが、
ぼーと過ごしていることで、脳を活性化させて、
認知症のリスクが少しでも下げられるならば、
ぼーと過ごす1日も無駄ではないということです。
趣味を持って、リラックスする時間を作って、
心を休ませてあげることはとても大事なことです。
ぼーと過ごしたことで無駄に過ごしてしまったと後悔することが
ストレスになってしまいかねませんので、
無駄にしてしまったと後悔しないことも大事なことですね。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。