こんにちはsoraです。
暑い夏も終わり、やっと涼しげな秋になりつつあります。
毎年『今年は例年より暑い』と言い続けている気もしますが、
暑い夏が終われば涼しい秋が来て、そして冬に近づく、
この季節が一番好きです。
いい加減マスク生活に終わりを告げてほしい
コロナ禍で職場での昼食は個食(ひとりで食事)を要請されて、
毎日各自ひとりでの食事になっています。
休憩室で黙々とした食事風景はなんとなく異様にも感じます。
外食を禁止されているわけではないので、4人までなら外食は可。
しかし、毎日外食することはなく、休憩室で黙々と食事しています。
コロナ禍も第7派になり、海外からの入国の制限も緩和され、
初めてコロナ感染者が出たときから比べると嘘のように落ち着いています。
巷では、咳をしていてもただの風邪と認識され、
当初のようにコロナかもしれないなどの恐怖感も完全に薄れ切っているように思えます。
今やコロナ感染症も普通の風邪と同じだと言われるようになりました。
それでもまだマスク生活は続いています。
ひとりで外を歩く時はマスクをしなくても良いとなりましたが、
マスクをせずに歩いている人はみかけません。
政府がマスクをしなくてもいいのだと宣言してくれたなら、
堂々とマスクせずに行動できるはずなのに。
みなし入院の請求取扱いも変わったこと
コロナ禍で、病院がひっ迫しているための、緩和措置としての生保の入院請求も、
入院しなければならないのに病室の空きがないため仕方なく自宅療養せざるを得ない
という状況下で生保業界はみなし入院としての取扱いをしていました。
しかし、9月26日以降の感染者に関しては、
65歳以上でなければ、入院できない状況でのみなし支払いはなくなりました。
(65歳以上のみなし入院の取扱い事項別途あり)
生保業界のみなし入院の取扱いが変わったことも、
コロナ感染症はただの風邪の領域になったということではないでしょうか。
みなし入院での請求の意味
最初の頃は、コロナ感染症にり患したことが、
まるでいけないことをしたかのような後ろめたさを感じる人もいて、
地方の場合では、コロナ感染したことを地域の人に知られたくないと
こっそり請求したいというような状況でした。
1派が過ぎ、2派、3派となるにつれて、
最初の頃のうしろめたさなど微塵もなくなり、
みなし入院で病院代もかからずに入院給付金がもらえることで、
得した気分になるような状況にまでなっていきました。
本来、入院給付金とは病院に入院したから請求できるものであり、
みなし入院とは、コロナ禍での特別取扱いであるということを理解していないのか、
コロナセレブという言葉まで聞くようになりました。
自宅療養で病院代がかからず、
入院給付金で10万円以上も儲かったという人まで出る始末。
それほど重くなくても、陽性判定が出て自宅療養を指示された患者さんすべてが
みな一緒くたにみなし入院での支払いが増えていきました。
同じコロナ感染であっても、重症とそうでない症状とでは違うはずなのに、
全て一律みなし入院としての取扱いをしてきた生保業界。
病院での検査ではなく、PCRの検査キットでの陽性判定で、
保険所に申請すれば認められるという状況になり、
誰も彼もがコロナ感染症で自宅療養でのみなし入院請求。
確かに、症状が軽いといっても、コロナ感染症に間違いはないでしょう。
しかし、1派がすぎ、2派、3派とすぎていくなかで、
5派以降は、当初のコロナ感染症とは明らか異なり、
普通の風邪となんら変わらない状況になっていました。
本当は、コロナ感染なんてしないで健康であることが一番なはずなのに、
入院給付金がただでもらえるという間違った考えを持つひとが増え、
無症状でもPCRの検査キットで陽性判定が出ると得したと思う人までいて、
なんとも不思議な状況でした。
コロナ感染症は普通の風邪と同じ
生保業界のみなし入院請求取扱いが変わったこともあり、
一日も早く、マスクしない生活に戻してほしいです。
厚生労働省では、屋外でのマスクをしなくても良い場面について掲載しています。
しかし、ずっとしなくていいということではないので、
まだまだマスクを完全にしなくていい状況にはなっていません。
飲み薬も開発されてきていることもあり、
今後のマスク無し生活への対策を早く決めてほしいものです。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。