こんにちはsoraです。
雨が降るたびに涼しくなるはずですが、
まだまだ暑さは続きますね。
ネットで一般の方の投稿欄にあった内容を読んで
今更、なるほどと腑に落ちたことがありました。
固定電話がない時代になり高齢者もみなスマホ利用者になった
令和の時代は高齢の方もみなスマホを使用しています。
平成の半ば頃までは、まだまだ固定電話が主流だったように思いますが、
平成後半、そして令和になってからは、
ほとんどの家庭に固定電話はなくなりました。
企業では、
大体の手続きはネットで完結できるようになっています。
ネットで完結というのも曲者で、
高齢の方には、まだまだ完全にはできないことも多く、
ネットのやり方について電話で照会してきます。
固定電話のある方は、
固定電話で会話しながら
スマホやパソコンを操作していただき終了に導きます。
固定電話を外されている方は、
スマホで会話しながらスマホの操作をすることになります。
パソコンがあれば、スマホで会話していても
特に問題はないのですが、
スマホで会話しスマホの操作となるとかなり大変です。
高齢の方にはまだまだスマホは使い切れていないため、
応対時間も長時間になります。
電話の架け方は知っているのに、切り方を知らない?
仕事柄、顧客からの電話を受け付けますが、
応対が終わっているにも関わらず、
大概みな電話を切らずに、
そのまま電話の向こうで会話が始まります。
こちらから先に切ることはできないので、
お客様に呼びかけて切っていただくように促します。
呼びかけても全く聞こえていない様子だと、
こちらから切らせていただく旨を伝えてから切ります。
呼びかけが聞こえて反応されたとき、
決まって仰ることは、
「え、切れていなかったの?そっちで切ってくれる」
と返ってきます。
電話の架け方はわかっても
切り方が分からないようなのです。
電話を切ることができないのはなぜなのか、
ずっと不思議に思っていました。
ホーム画面に戻せば切れると思っているとは驚き!
そしてネットで一般の方の投稿を読んで腑に落ちたのです。
スマホの電話はホーム画面に戻したら切れると思っている。
電話の応対が終わったらホーム画面に戻す。
電話は切れる。
実際には切れていないので繋がったままの状態なのですが、
みな、切れていると思っているようです。
そのため、切れていない旨を伝えると、
驚いて「そっちで切って」となるようです。
スマホの電話は切るためのボタンがあるはずなのですが、
気が付かないのでしょうか。
ホーム画面に戻せば自動的に切れると思っているようです。
繋がったままでは高額請求も!切り方はしっかりと覚えよう!
知り合いとの電話であれば、
相手側が切ってしまえば自動的に切れますが、
企業へ架けた場合は、企業側から先に切ることはありません。
繋がっている状態を知らずに、
電話の向こうで会話が始まり全て聞こえてきています。
ネット操作が出来ないのは仕方ないと思いますが、
企業側に内輪の会話が聞こえてしまいますので、
せめて、通話の切り方くらいは覚えてほしいですね。
通常は赤い受話器のボタンを押せば切れます。
会話が終わって画面が暗くなってしまった場合でも、
自動的に切れてはいません。
電源ボタンで通話終了する事も設定することができます。
因みに、Androidの場合は
「設定」⇒「ユーザー補助」⇒「電源ボタンで通話を終了」をオン
わからない場合は、スマホのショップで確認しましょう。
高額な料金の請求がこないように、
通話が切れるようにしてから架けるようにしましょう。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。