企業年金の受け取りについて企業年金連合会に照会したわけ

こんにちはsoraです。

企業年金のこと忘れていませんか？

企業年金とはなに？

誰でも受け取れるもの？

勤めていた会社は統廃合等で社名変更もされているけれど、

受け取れるものなの？

どこで調べればいいの？

そんな疑問があって調べました。

企業年金連合会に照会して調べてもらうことで、

企業年金が受け取れます。

統廃合等で社名変更されていても

あきらめずに照会してみましょう。

企業年金を受け取れるのか企業年金連合会に照会した結果

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会社勤めをしていた場合、

定年退職の場合や中途退職でも

自動的に企業年金の手続き書類が届くようです。

何度も転居しているし、

勤めていた会社は統廃合等で社名変更もされています。

そのためか、企業年金手続書類が自動的に届くことはありませんでした。

手続書類が届かないから受け取れないということなのか。

統廃合等で社名変更されたら受け取れないのか。

手続書類が自動発送されないことで、

企業年金を受け取ることができないとあきらめるしかないのか。

勤務年数が短いこともあり、

万一受け取れるとしてもほんのわずかだろうし、

一度はあきらめました。

ほんのわずかな金額でも、

全くないよりは少しでもあるほうがいいに決まっている。

受け取る方法があるのか調べてみると、

企業年金連合会のサイトを発見。

無事に企業年金を受け取ることができたというわけです。

企業年金連合会の年金記録を確認したいとき｜企業年金のしくみ｜企業年金連合会

厚生年金基金、確定給付企業年金のある企業を短期間（10年未満）で退職した方に年金給付を行っています。旧厚生年金基金連合会。

企業年金は受け取れないとあきらめていた

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社会人最初の会社や転職後の会社も退職して何十年も経過しました。

62歳になり特別老齢厚生年金の手続きを終えたとき、

ふと、企業年金通知書のことを思い出しました。

2社とも社名変更や統廃合ありと、

就職した当時の社名ではありません。

勤務期間も２社とも１年半くらいです。

企業年金通知書はあるけれど、受け取れないかもしれない。

そうあきらめていたのですが、

万が一受け取れたはずだとあとから知った場合、

とても悔しいと思い、ダメもとで調べてみました。

参考）

次のような方も、企業年金連合会の年金が受け取れます。

国の年金の受給資格に関係なく、1ヶ月以上の厚生年金基金の加入員期間があれば年金を受け取れます。ただし、代行年金（厚生年金基金が解散されたことにより支給される年金）に該当する方は、国の年金の受給資格が必要となります。

また、現在働いていても、国の遺族年金や障害年金を受けていても年金を受け取れます。ただし、代行年金（厚生年金基金が解散されたことにより支給される年金）に該当する方は、国の老齢厚生年金と同じ支給要件であるため、国の支給停止に応じて年金の一部または全部が停止される場合があります。

ご本人様が亡くなられている場合でも、支給開始年齢到達後に死亡され、連合会からの年金がまだ支払われていないときは、ご遺族の方が一括して受け取れます。
引用元：企業年金連合会

企業年金連合会から給付を受けられる方とは？

連合会では、会社を中途退職された等により、加入されていた企業年金を脱退し、加入期間分の年金の原資を企業年金連合会に移換されている方に対して一定年齢到達以降に年金を支給しています（これらの方を、中途脱退者といいます）。

加入されていた企業年金が解散したり、制度終了した場合で加入期間分の年金原資を移換されている方（解散基金加入員・終了制度加入者といいます）も同じです。ただし、代行年金を受給される場合は、国の老齢厚生年金の受給権が発生していることが必要です。

参照：Q&A 企業年金連合会の年金を受けられる対象者かどうか、教えてください。
引用元：企業年金連合会

加入していた企業年金が解散していた場合、

企業年金連合会に移換されていることがわかりました。

照会して調べてもらうことで、

企業年金を受け取ることができます。