こんにちはsoraです。
更年期障害や老化など、
年齢的に暗い話題にばかり目が行きます。
いかに楽しく暮らしていけるかがテーマなはずなのに、
死に支度なども本気で考えたりします。
余命宣告を受けて生きること
『死』というものを暗いことと捉えてしまうと、
やはり死ぬことに対して恐怖ばかり感じてしまいます。
人間は誰しも必ず死にます。
死なない人はいないのです。
だからこそ、もっと『死』というものを前向きに捉えていけたら、
恐怖心も減るのではないかと思うのです。
「ぴんぴんコロリ」が理想的と言う人もいますが、
個人的には、「ぴんぴんコロリ」は嫌なのです。
予期せずに突然死んでしまうのは、
色々と困ることばかりです。
できることなら、病に侵されたことがわかり、
「余命何年です。」と宣告されることが好ましいです。
遺品整理は生きているうちに自分でしたい
余命を宣告されることにより、
より人生を充実させることができると思うのです。
昔と今の世代では色々と異なることがあります。
自分の所有しているものに関しては、
自分で選別しておき、
処分するべきものは全て処分してから
最期を迎えたいと思っています。
残された子どもたちに、
余計な世話をなるべくさせたくないのです。
病院で最期を迎えたい
両親は昭和一桁世代でした。
その頃のひとたちは、
子どもに世話になることが当たり前と考えている世代でした。
そして、『死』ということに関して、
親子で話し合うこともほとんどありませんでした。
死に場所は病院なのか自宅なのか、
それとも施設であるのか。
残りの人生をどのように過ごしていくのか、
棺に入れてほしいものは何がいいのか、
話し合ったことはありませんでした。
母は施設に入っていました。
施設に入ることで他人との関わりを持ち、
誰でもすぐに仲良くなる性格の母にとっては、
自宅で過ごすよりも楽しいことがたくさんあったと思います。
ただ、そこで死を迎えるということが、
母の願いだったかどうかは、わかりません。
父は病院で死にたいと言っていました。
その通りに病院で息を引き取りました。
余命宣告を受けて、全て片付けをして、
病院で最期を迎えることが私の願いです。
『死』を前向きに捉えて残りの人生を楽しく暮らす
余命宣告を受けてから、
人生を楽しめるように暮らせたら最高です。
片付けるべきものは全て片付けて、
『死』に対する恐怖心もなくなって、
明るく楽しく前向きに『死』迎えられたら、
本当の意味で人生を謳歌できるのではないかと思います。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。