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新年の風物詩 福袋  

社会
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こんにちはsoraです。

11月もあと半分、今年も1か月半となりました。

年末が近づきお正月の用意など、ちらほら目にする時期になりました。

先日テレビをみていたら、色んな福袋の紹介がされていました。

そこで、福袋はいつから始まったものなのか少し調べてみました。

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江戸時代に始まり、平成になってからは中身もより充実した物へ  

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始まりは江戸時代で呉服屋の越後屋が「えびす袋」として販売したのが始まりだそうです。

越後屋とは現在の三越のことです。

えびす袋」には、残り布などを袋に入れて販売したそうで、江戸では大人気だったそうです。

福袋は年始の初売りなどで、色々なものを詰めて封をして販売する袋で、

袋の中には何が入っているかわからないようになっていることがコンセプトになっていること。

販売価格の金額よりも中身の合計した金額の方が大きく、

安く色々な物が入った袋を買うことでお得になるということ。

大概は客寄せのための目玉商品であるため、

安くお得な買い物であっても、店側の在庫処分的なものでもあり、

売れ残り商品であることも

そういった売れ残り商品であった福袋から、

平成以降は中身も変わってきて、売れ残り商品に限らず、

商品も充実してきて本当のお得な福袋になっているようです。

中身が見えていたり、

あらかじめどういう商品が入っているかも知らされているものもあるようです。

先日テレビで観た時には、西武池袋本店で、

1組限定の結婚式の福袋が10万円と紹介されていました。

コロナ禍で結婚式ができなかったカップルに向けて、

八ヶ岳の邸宅を貸し切りで挙式ができるというものです。

福袋の中味もかなり様変わりしてきていますね。

コロナ禍で結婚式ができなかったカップルにはありがたい福袋かもしれませんね。

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子どもの頃から我が家では福袋を買う習慣はありませんでした。

新年早々に福袋を買いに行くというのは、

結婚して初めてのことでした。

元夫の両親も兄妹も新年早々にみんなで買い物に行き、

それぞれ福袋を買って、家で中身をあけて楽しむというのが

毎年お正月の恒例行事のようでした。

個人的には、中身の分からないものを買って、

いらないものばかりだったら無駄遣いだと思うので、全く興味がありません。

その頃は元夫の両親と兄妹との付き合いもあるので、

一緒に買い物には行っていましたが、

私自身は買ったことがありません。

帰宅して、中身をあけて、あーでもないこーでもないと言いながら、

結局のところ、あまり使えないような品物ばかりだったように思います。

ちょっと良かったじゃやないという物は毛布が入っていた福袋だったと思います。

それ以外はそれほど良かったという商品はなかったように思います。

お金の無駄遣いのようですが、みんな中身が何かを予想したり、

何が入っているのかと楽しむためだけに買いに行っていたような感じです。

欲しい物が入っていれば儲けもんで、

全く使えない物でも楽しみを買ったということらしいです。

同じように宝くじもよく買っていました。

宝くじもそう簡単に当たるとは思えないのですが、

当たることよりも、当たるかもしれない

という楽しみを買っているということらしいです。

当たるかもしれないとか、福袋の中身が何か楽しみだとか

全く興味がなくて、今までも買ったことは一度もありません。

福袋の中身も昔とは全く違って

中身の商品も公表されていたり、かなり高価なものであったりして、

無駄な買い物ではなく、

本当の意味でお得な買い物になっているようです。

興味のある方は新年早々の福袋を買いに行ってみるのも楽しいかもしれませんね。


投稿者:sora

平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。

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