こんにちはsoraです。
コロナでソーシャルディスタンスを取ることが重要とされて、
オペレーターの席を一人分ずつ空けることになっています。
新年を迎えて班替えもあり、
新しい班の上司のもと業務に携わります。
思ったとおりの診断結果
派遣で入社して早いもので3年が経過しました。
同期が立て続けに退職していき、
状況が変わると精神的にも肉体的にも疲れがでます。
人見知りをするので、
直ぐに新しい班の人たちとうまく付き合えるか不安もあります。
最近よく耳にしたり目にしたりするHSPをご存知でしょうか。
別名「繊細さん」と言われているようです。
ネットでも簡単に診断できるサイトがあって、
チェックしてみました。
『HSPによるうつ病の可能性が高く、受診をお勧めします』
と結果が出ました。
過去には更年期によるうつ症状を患ったこともあるので、
とても気になります。
しかし、HSPは病気ではないので、
通常は問題なく生活していけます。
ただ、少し他人より繊細さが強いということです。
悪いことばかりでなく、良いことも影響を受けやすい
HSPの特徴として、
良くも悪くも影響を受けやすいということです。
悪い影響としては、同期が退職したことで、
辞めたいという気持ちが強くなっていたこと。
骨折したこともありメンタルが落ちているときに、
同期の退職は結構響きました。
その中でも一人とは特別仲良くしていたので、
もし、辞めるときは一緒だよなんてことも話ししていたのに、
結局のところ、体調を崩したことで退職が早まり、
私より先に辞めてしまいました。
このときは、かなりメンタルも落ちて、
私も直ぐに辞めてしまいたい気持ちになっていました。
同期の退職だけが原因ではなく、
以前の職場での環境が最高に良かったこともあり、
今の職場での環境に少し物足りなさを感じていたこともあります。
良い影響としては、以前勤めていた職場の同僚と偶然会うことができて、
付き合いが再開したことです。
このことは私にとっては最高に良い影響でした。
偶然の再開で、辞めたいと強く思っていた気持ちは吹っ飛んで、
今の職場での仕事に前向きになれたことは大きな収穫でした。
元同僚の頑張りから前向きな気持ちに変化
以前職場が、65歳定年制になったことは聞きましたが、
待遇としては60歳定年と何も変わっていなかったことです。
彼女は65歳の定年までは今の職場で働くということでした。
実際には収入は60歳でダウンしているとも言っていました。
それを聞いてから、彼女に比べたら私はかなり良い環境にいるのだと
改めて思い知ったのです。
こうして、悪い影響や良い影響を真っ直ぐに受け取ってしまうことが、
HSPの特徴のようです。
自分の弱さや繊細さを受け入れて上手に前向きになる
メンタルが落ちたときは、
なるべくリラックスできることを見つけて、
心を落ち着かせてあげること。
悪い影響ばかりに気を取られないようにして、
良い影響を受けられる何かを見つけること。
HSPとはどういうものかを知り、
自分の弱さや繊細さに気づくことで、
仕事や職場の人たちと上手に付き合っていけるようにしていけば、
HSPによるうつ病にはならないのだと思いました。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。