こんにちは soraです。
歩くことが大好きで、
少しくらいの距離なら交通機関を使わずに歩くことがあります。
歩きすぎは良くないと分かっていても
つい3時間以上も歩き続けることもありました。
それもいけなかったのかなと
今になって反省しています。
歩くことが好きとは言え、歩きすぎは支障をきたす
1日8,000歩が理想的と言われています。
万歩計は持っていませんが、歩数を時間で測ると、
普通の速度で1分間に105歩。
少し速歩きだと110歩です。
1時間超で8,000歩を超えます。
8,000歩は1日の歩数で一度に歩く歩数ではありません。
歩くのが好きなので、散歩で外出した際には、
3時間歩き続けたことが何度もあります。
3時間も歩いていればかなり疲れもでてきて、
足が痛くなることもありました。
3時間歩き続けようと思っていたわけではなく、
歩いていると色んなことを考えているので、
あっという間に3時間経ってしまっていたというわけです。
歩いているときは頭の回転もよくなるので、
次から次へと色んなことが浮かんできて、
疲れたと思った頃に3時間経っていたというわけです。
歩くことは健康に良いことですが、
長時間歩き続けることはよくありません。
帰宅してからいつも歩きすぎたことを後悔したりします。
ぶつけたと思っていた痛みは全く違った診断結果で驚き
ある朝、右足の甲が痛くなっていて、
なぜ、痛くなったのか分かりませんでした。
3日間くらいしても痛みが治まらず、
4日目の朝から湿布して出勤していました。
数日経ってから、
お風呂に入る前にぶつけたことを思い出し、
そのせいで痛いのだと思っていました。
しかし、1週間経っても2週間経っても治らなくて、
朝、痛みがない日もあるのですが、
出勤途中で歩いていると痛みがでてきたり。
ぶつけたくらいで何週間も痛みが続くのもおかしいと思い
整形外科へ行きました。
診断結果は『リスフラン関節症』でした。
外反母趾の影響で歩き方がおかしくなり、
炎症を起こしてしまったということでした。
医師からは医療用のサポーターやインソールで
痛みを軽減させることと説明されました。
外反母趾は40歳代になってからでした。
靴を1日中履いて仕事をしていたためになったと思います。
ハイヒールは履いていませんでしたが、
靴の形がよくなかったのでしょう。
特に手術が必要なほどではないので、
革靴をやめてスニーカーで出勤するようになりました。
そのおかげで外反母趾の痛みはなくなりました。
足に支障をきたすと歩き方もおかしくなる
スニーカーで歩くようになっても、
休日に3時間も歩き続けることが良くないことは、
身にしみて感じています。
歩き過ぎることが良くないことと分かっていながら、
つい歩いてしまっていたことで、
外反母趾から甲に炎症を起こしてしまったからです。
歩けなくなると外出も少なくなり、
行動範囲も狭まってしまいます。
何もしていなければなんともないのに、
歩き続けると痛くなるというのは、
本当にたちが悪いです。
歩きづらさで、もともと良くない姿勢がもっと悪くなってきます。
歩き方もおかしいため、平衡感覚がうまく取れなかったりします。
なにごともやりすぎることは良くないと思い知る
どんなに歩くのが好きでも、
1日8,000歩と言うのは一度に歩く歩数ではないので、
3時間も歩き続ければ、足に支障をきたしてしまうのは
当然といえば当然のことなのです。
なにごとも『ほどほど』というのがあり、
歩くことも度を超えてしまうと、
健康維持にもなりません。
炎症は冷やすことで抑えられるので、
家にいるときは保冷剤で冷やしてかなり楽になりました。
外出時は保冷剤では靴がはけないので、
冷やすシートを買って貼っています。
あとは医療用のサポーターやインソールで
痛みを軽減させていくことになります。
歩くのが好きだから、
歩けなくなるのは悲しいことです。
これからは『ほどほど』に歩くことにします。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。