こんにちはsoraです。
認知症と匂いについての関係性が深いことは既にご存知の方も多いでしょう。
認知症を発症するのは65歳くらいが多いようです。
40歳代~50歳代の方たちはまだ関係ないと思っているかもしれませんが、
65歳になってから予防するのでは遅いということもあります。
65歳以降に認知症を発症させないためにも、今から備えておくことが大切です。
認 知 症 は な ぜ 起 こ る の か
脳の記憶をつかさどる部位に海馬があります。
海馬がダメージを受けると記憶障害が起こります。
このダメージによって認知症を発症すると思われていましたが、
この海馬がダメージを受ける前に匂いの情報を脳に送る嗅神経がダメージを受ているため
認知症を発症することがわかってきました。
嗅覚を刺激することで新しい海馬で作られるため認知症予防につながるということです。
嗅覚は衰えても改善することができるため、嗅覚を鍛えることで認知症予防になるのです。
嗅覚のメカニズムについてやアロマテラピーについて書かれた本も出版されています。
精油(エッセンシャルオイル)を選ぶうえでの知っておきたいことについても書かれています。
一度読んでみるのも良いかもしれませんね。
認 知 症 予 防 に 効 く 匂 い と は
匂いであれば何でも良いというものではありません。
世の中にはたくさんの匂いがあふれています。
お料理の美味しい匂い。
香水や化粧品の匂い。
洗剤の匂い。
ん?と鼻をつまみたくなる臭い。
ありとあらゆる“匂い“、“臭い“がたくさんあります。
誰もがいい匂いと思える匂いは精油(エッセンシャルオイル)でしょう。
精油(エッセンシャルオイル)はかなり以前から認知症に効くと言われています。
匂いが苦手な人は、その匂いが純粋で天然の匂いではないからです。
作られた匂いには色んな不純物が入っています。
香水もそのひとつです。
純粋な天然の素材から抽出された香水はどんなに匂いが苦手な人にでも受け入れられます。
鼻を避けたくなるような匂いの香水は化学物質で作られたものだからです。
認知症には精油(エッセンシャルオイル)が一番です。
匂 い の 使 い 分 け を し て 気 分 を 健 や か に
精油(エッセンシャルオイル)にも色々な匂いがあります。
認知症には昼と夜に匂いを使い分けることが効果的です。
使い分けることで生活のリズムが整っていきます。
昼にはローズマリーやレモンの匂いで脳を活性化させ、穏やかで幸福な気分になります。
夜にはラベンダーの匂いで沈静化させ
ストレスから解放させて心身に心地よさと癒しを与えてあげます。
それ以外にも自分に合った匂い、好きな匂いがあれば効果的に使うことが望ましいでしょう。
コ ロ ナ 禍 だ か ら こ そ 使 え る こ と
今のご時世ではマスクが必須です。
マスクに精油(エッセンシャルオイル)を吹き付けて過ごすことで、
気分もリラックスできて認知症予防にもなりより効果的です。
花粉症の人は鼻水と鼻づまりという闘いがあります。
セイヨウハッカ油やメントールの匂いの精油(エッセンシャルオイル)は
鼻づまりの解消にもなります。
精油(エッセンシャルオイル)の匂いは長時間は続かないため
小瓶に入れて持ち歩くこともお勧めです。
認 知 症 は 他 人 事 で は な い
認知症は誰にでも起こり得ることです。
若いからといってないがしろにせず、若いうちから嗅覚を鍛えておくことが大切です。
匂いで刺激を与えていくことで嗅覚が鍛えられて、
認知症を予防できるのであれば難しいことではないですね。
精油(エッセンシャルオイル)だけでなく、
散歩中のお花の匂いなども効果的です。
普段から匂いに敏感でいられるように、
脳に刺激を与える天然の匂いを生活に取り入れていきましょう。
下記、参照したサイト
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。