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男性が当たり前に育休できる時代に

社会
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こんにちはsoraです。

2022年4月から男性の育休制度の法改正により、

妊娠・出産を届け出た人に企業から育休取得についての

確認をすることが義務付けられます。

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律の概要(令和3年法律第58号、令和3年6月9日公布)

改正の趣旨
出産・育児等による労働者の離職を防ぎ、希望に応じて男女ともに仕事と育児等を両立できるようにするため、子の出生直後の時期における柔軟な育児休業の枠組みの創設、育児休業を取得しやすい雇用環境整備及び労働者に対する個別の周知・意向確認の措置の義務付け、育児休業給付に関する所要の規定の整備等の措置を講ずる。

参照元:厚生労働省

これは、男性でも育休を取得しやすくするためです。

大中小に関わらず全ての事業主に義務付けられるということで、

義務を怠ると、行政労働局による指導勧告の対象になるようです。

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イ ク メ ン が 流 行 り 少 し は 前 進

父親が率先して子育てに関わる人を指してイクメンという言葉も流行りました。

育児を楽しみ、積極的に行う男性、または、将来そのような人生を送ることを望む男性の略称で、イケメン(イケてるメンmen、またはイケてる面(顔)の両説あり)をもじった造語。育メン、育menとも表す。2007年(平成19)ごろから女性誌や育児雑誌にイクメンをテーマにしたウェブサイトや男性の子育てを扱った記事が頻繁に掲載されるようになった。当初は育児休業基本給付金などの制度を利用して育児休暇(育休)を申請した男性や子育てを趣味にする男性に限って使われることが多い呼称であった。その後、若い父親の育児が社会に浸透するにつれ、子育てする男性すべてを表す意味でも使われるようになった。百貨店やスーパーなどには、男性用の子育て商品をそろえたイクメングッズコーナーが定着。

参照元:コトバンク

母親が子育てをして家庭を守り、父親は家族のために遅くまで働く。

そんなことは遠い昔のはなし。

イクメンが増えてきたのは、

子どもの成長には父親との関係性が大きく関わることが、

話題になっていたこともあるでしょう。

また、子どものいる芸能人が率先して子育てに関わっていることも、

大きな要因かもしれません。

子育ては母親だけの仕事ではないはずです。

しかし、仕事優先で休日は接待ゴルフなんて時代が長く続き、

子育ては母親が一人ですることが当たり前になっていました。

平日も休日も父親不在の家庭で育った子どもたちは、

父親との交流がありません。

イクメンが流行ったことで、子どもと父親の関わり方も変わり、

より良い家庭環境ができてきました。

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企 業 で の 育 休 制 度

企業によっては育休を取得した男性社員に、

その期間にどれだけ子どもと接してきたか、子どもの為に何をしていたかなどを

社内報でお知らせするようにしているところもあります。

これから育休を取得する予定の男性社員には、

自分がどんな関わり方をすればいいかのヒントにもなります。

育休がメインなのか、社内報に投稿するための育休なのか、

疑問に思うことが多々ありました。

育休と言っても休暇はたったの1週間。

1週間なんてGWの連休より短いですよ。

1週間で一体なにができるの?

おむつ交換、入浴、ミルクの場合はミルクを飲ませてあげること。

これだけでも子育てママの忙しい時間を少しは和らいでいるのかもしれませんが、

1週間だけでは物足りなさすぎますよね。

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男 性 も 女 性 も 関 係 な く 当 た り 前 に 育 休 で き る 時 代 に

とてもいいことに、2022年10月からはもっと長い育休取得ができるようになります。

2022年10月ごろから始まるのが、出生時育休制度の創設です。目的は子どもの出生直後の時期における柔軟な育児休業の枠組みの創設です。

 いわゆる男性産休です。子どもの誕生直後8週間以内に父親が最大4週間を2回に分けて取得することができる制度です。

 別枠でさらに2回取得することができるので最大で合計4回取得できます。

参照元:ツギノジダイ

これくらいの休みがあると子どもの成長の度合いも少しは感じられるでしょう。

赤ちゃんの毎日は見ているだけでも楽しいですが、

夫婦一緒に子育てすることで、より夫婦の絆も深まりを増してくるでしょう。

子育ては夫婦ふたりでするものですから、男性の育休制度が当たり前になることで、

働く女性が子どもを産み育てながら、

継続して働いていける環境づくりが整うことを願います。


投稿者:sora

平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。

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