こんにちはsoraです。
更年期障害というと女性のものと思われていましたが、
今では男性にも起こるようですね。
実際に、周りの男性から更年期障害があるという話は聞いたことがありませんので、
女性とは何が違うのか、それとも同じような症状があるのかは知りません。
う つ 症 状 で の 苦 し み
私の場合は、女性に起こりやすい『ホットフラッシュ』はありませんでした。
周りではホットフラッシュの話が飛び交っていましたが、
全然分からないので聞き役でした。
その代わりにあったのは、更年期によるうつ症状でした。
毎日沈んだ状態にあり死ぬことばかり考えたりしていました。
それでも仕事には通常通り行くことが出来ていました。
しかし、生きていることが辛くて苦しくてどうしようもないほどでした。
何が辛いのかと聞かれても、仕事は好きだし楽しいのに、なぜか理由も分からず
ただただ辛くて生きていることが苦しくて仕方ないという状態でした。
どうして生きているのだろうと毎日考えてしまい、
この辛くて苦しい状態から逃げたくて死にたいと思うのだけれど、
自ら死ぬことも怖くてできない。
正に『生かされているという』状態でした。
出 会 い で 人 は 変 わ れ る
死にたいという思いはずっと昔、中学生の頃に毎日考えている子どもでした。
中学生の頃は多感な年ごろなので、
全ての人が死ぬことを考えているものだと思っていました。
大人になって中学生の頃はなんて話をしたときに、
みんな死にたいと考えていたわけではないと知り、
自分だけがそんなことを考えていたのかと驚きました。
笑い上戸で少しのことでもすぐに笑ってしまうくせに、
どちらかと言えばネガティブな方だったと思います。
子どもの頃はくよくよ悩んでばかりいましたし、
なんでも悪い方に考えてしまうことが多かったように思います。
大人になるにつれて出会った人たちにより、少しずつ変わってきたと思います。
出会った人との付き合いで性格も作られていくものだと思います。
それまで引っ込み思案で暗かったのに、段々と明るくなってきて、
以前に比べたらポジティブに考えられるようになりました。
心 配 な こ と
現在、同期のひとりで私より10歳下でちょうど更年期障害の時期にあり仕事を休んでいます。
一度は出勤できて来たのですが、それも2週間ほどでした。
それからは2ヶ月も休みの状態です。
更年期障害は人それぞれ症状が異なるので、どのくらい酷い状態にあるのかは分かりません。
一度は元気になったと言って来ていたのに、2週間でまた来れないほどの状態になるとは、
本当に辛いことだと思います。
年齢とともにホルモンバランスが崩れてしまうことで、どうしても避けては通れない道です。
病院にも行き、薬の服用をしていても簡単には治らないのも事実です。
心配になるので連絡をしたりするのですが、あまり状態が良くないらしく返信はありません。
余計に心配になりますが、本人は辛い思いをしているのだと思うと心苦しいです。
今は彼女が更年期を終えて元気に出勤できる日を待つのみです。
基本のキ
やはりそうですよね。
食事が一番大切なんですよね。
更年期に限らず、病気になったときは良い食べ物、良くない食べ物とあって、
更年期症状にも良い食べ物があります。
当たり前ですが、1日3食きちんと食べること。
朝食が食べられない人はバナナ1本、牛乳1杯でも良いそうです。
バナナは万能な食べ物ですね。
ちょっと小腹が空いた時に食べると満足感でいっぱいになるし。
更年期にも良いそうです。
ブロッコリーやほうれん草も、どれもビタミンBが豊富な食品ということです。
気力の減退や落ち込みを緩和するそうです。
乳製品や魚でカルシムを摂り、
大豆製品や卵などもよいので十分に摂るようにしたいものです。
避けなければならいのは、アルコールとカフェインとありました。
これらはいつもどんな病気でも避けるように言われます。
どちらも好きなのものですが、病気のときは我慢ですね。
食事の大切さは病気になって気付かされます。
本当なら普段から気を付けて食事するようにしなければならないのに、
ついつい簡単に済ませてしまったりして、病気になってから気にするようになるんです。
もっと食事することを大事に思わなければいけませんね。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。