整髪料のニオイが苦手。
家族でお墓参りに行き、
夜は宴会でお店を予約していた。
となりの席には、
年齢的には私よりも10歳超上の男性のグループ。
定年退職してからのサークルか、
または地元で昔からの仲間の飲み会か、
どういう集まりかまでは分からない。
話の内容は聞こえてこないけれど、
整髪料のニオイはエアコンの風に乗って
私たちの席まで流れてくる。
そう、あの嫌なニオイ。
私より10歳超上の男性がみな使っているあのニオイ。
まだサラリーマンでばりばり仕事をしていた頃から、
あのニオイの整髪料を使用しているオジサンたち。
家族から『くさい』とは言われないのだろうか?
昔からいつも不思議に思っていた。
年齢を経ても同じ整髪料を使っているのだということに驚き。
他のひとたちは、それほど気にならないのかもしれない。
私がニオイに敏感過ぎるのかもしれない。
先日、通勤電車で隣に座った女性のヘアースプレーのニオイに参った。
昔子どもの頃に、
母について行ったときの美容院のニオイ。
あのニオイも苦手。
どうにもガマンができなくて、
気分が悪くなってきた頃に、
やっと駅についた。
つけている本人たちには匂わないのだろうか?
いつも不思議に思うばかり。
令和になって5年も経つのに、
今でも昭和のキツイニオイが残っていることに
驚くばかり。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。