こんにちはsoraです。
60歳を過ぎても更年期症状が出ることがあると知り、
少々がっかりしています。
がっかりばかりもしていられません。
これからまだ20数年は生きていけるように
元気でいたいものです。
キレイでいられる方法
更年期でも体調を整えてキレイでいられる方法はあります。
栄養バランスのとれた食事をすることはもちろんのこと、
基本的な生活習慣や適度な運動をすることで
体を整えていき、更年期症状を和らげていけます。
定期的なセックスをすることで、
若さを保ち、数多くの驚くべき健康効果が得られるそうです。
セックスはパートナーが必要ですが、
セルフプレジャーというのもあります。
エストロゲンの減少により生じる病気
更年期によるエストロゲンの減少で膣粘膜が薄くなります。
すると膣内の自浄作用が働かなくなり雑菌に感染しやすくなります。
エストロゲンの減少は、骨盤底筋にダメージを与えます。
骨盤底筋群のゆるみにより、
閉経後性器尿路症候群(GSM)という病気になることがあります。
これが尿もれの原因とも言われています。
GSMの症状は放って置くと重症化していきます。
閉経後セックスレスになることで重症化に気づかないことが多いようです。
骨盤底筋の強い収縮により、
頻尿、慢性骨盤痛、性交痛などが生じる可能性があります。
膣粘膜の衰えが原因で膣の緩みがある場合は、
子宮脱、膣(壁)下垂になる可能性があります。
膣粘膜の衰えによる緩みの場合は、
膀胱炎、膣炎、閉経後性器尿路症候群(GSM)などが生じる可能性があります。
運動やセックスによる更年期を和らげる効果
朝食前のウォーキングは、水分補給をしてからすることで、
代謝が上がり脂肪も燃焼され食事の食べ過ぎも防げます。(糖尿病の方はかかりつけ医に相談要)
家でできるものとして、お尻歩きがあります。
床に脚を延ばして座る⇒両手を腰に当てて左右のお尻を交互に上げる(足踏みのように)
⇒両手を腰から離して前後に振りながら尻踏み⇒お尻を上げ下げしながら前進、
8歩進みそのまま後ろへ8歩戻る これを5セット繰り返し
⇒足の裏同士をくっつけて股関節周りが伸びるのを感じるところまで体をゆっくり前に倒す
場所も取らず、座ったまま交互に動かして前後に動くだけで
骨盤矯正や下半身引き締めに効果的です。
膣と尿道と肛門は連動しています。
肛門を収縮させれば同時に尿道包括筋も収縮します。
骨盤底筋体操は骨盤底筋群全体を鍛えて引き締めようとするものです。
・背筋を伸ばし体全体をリラックスさせる
・「膣・尿道・肛門」に意識を集中させてキュッと締める
・息を吸いながら「締める」、息を吐いて「ゆるめる」を10回繰り返す
尿もれ改善のために一日に何セットでも行って骨盤底筋を引き締めていきたいものです。
定期的なセックスは、若さを保つだけでなく、
風邪予防、心臓病予防、お肌のトラブル解消、血圧やストレスを抑える、
関節炎による痛みの緩和、睡眠の質改善、骨の健康促進、
前立腺がん予防、頭痛の鎮痛効果もあるそうです。
セックスはパートナーがいないと成り立ちませんが、
セルフプレジャーでも、
ストレス解消やリラックス効果があると言われています。
自律神経が活発になり血行がよくなることで美容・美肌にも良いとされています。
女性ホルモンは増えませんが、
ストレス解消や安眠効果によって、健康や美容に与える効果に期待できるようです。
60歳すぎてもあきらめずに試してみる
やっと終わったと思っていた更年期症状が、
60歳を過ぎてからも出てきたときは、
慌てずに、試してみてはいかがでしょうか。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。