こんにちはsoraです。
今年は息子が生まれた干支でもあり、
なんとなく感慨深いものがある。
年末年始のお泊り
年末は毎年息子家族が2泊3日で泊まりに来る。
ここ2〜3年、お泊りのため布団の用意をするのに疲れを感じてきていた。
毎年の年末が近づくにつれ、
お泊りはなしにしようと言うか言わないか迷う。
孫たちはまだ小学生。
じいじやばあばの家に泊まることは楽しみでもあるだろう。
我家の場合はじいじはいないのでばあばだけなのだが、
毎年泊まりに来ることを楽しみにしている。
せめて孫たちが友達優先になり、
ばあばの家はあとから挨拶だけ行くと言う年齢になるまでは、
年末年始のお泊りを続けて行こうと決めた。
成長を目の当たりにできる楽しみ
孫たちはいつまでも小さいわけではない。
毎回会うたびに身長も伸びて、
考え方も話し方も成長している。
外で会って何時間かの共有だけでは得られないようなことが、
お泊りをすることで、
その成長ぶりを目の当たりにすることもできる。
この貴重な時間は今この時しか得ることができない。
子どもというのは毎日成長している。
身長もそう、行動も会話も日々成長していて、
小学生の時代は6年間だけ。
この目まぐるしい成長を
一緒に暮らしていないからこそ、
たまに会って感じる大きさを体験できるのは、
お泊りに来るからこそのことである。
お泊りがなくなると得られなくなること
孫娘が一人っ子だった時代は、
おとなしい性格のためもあり、
静かな年末年始だった。
おままごとの相手をしたり、
一生懸命話すのを聞いてあげたりしていた。
4年の歳月が過ぎ孫息子が生まれた。
孫息子が動き出すようになってからは、
大変賑やかな年末年始になった。
孫息子の動きの激しさに辟易することもあった。
しかし、それは面白さもあって、
すぐに笑いになり、これもまた楽しみのひとつになった。
ネットニュースでも、
孫たちを連れて帰省する子どもの家族を迎えるのをやめてもいいとある。
誰もが同じことを思っているのだと知り、
罪悪感から少し逃れることができた。
だが、お泊りをやめてしまうと、
この貴重な孫たちの成長ぶりを目の当たりにすることができなくなる。
長い人生のほんの少しの時間だからこそ
子どもたちがあっと言う間に大人になったと感じるよりも
孫たちの成長はもっと早く感じる。
ジャネーの法則。
そう、私も年齢を経て毎年1年がどんどん早く感じてきている。
孫たちの成長ぶりを目のあたりにできることは
何よりも幸せなことに違いない。
年末年始のお泊りを続けることはとても意義のあることなのだ。
そう決めてからの今回の年末年始の布団の用意は
まるで疲れなど感じることもなくできた。
楽しみだけの気持ちになったからかもしれない。
孫たちの成長ぶりが楽しみだ。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。