こんにちはsoraです。
最近はお通夜もしない告別式もしない直葬が多くなっていると、
今朝のネットニュースで読みました。
参列者は子どもたちとその家族だけ
個人的には直葬に賛成です。
今の時代がコロナ禍ということもありますが、
直葬だけであれば、費用も少なくて済むこと、
時間的にも、金銭的にも簡単に済ませることができること。
親戚付き合いもなく、
私が亡くなったときは、子どもたちとその家族だけ。
他に参列するひともいないのに、お通夜と告別式をする
意味もないように思うのです。
生きている人を優先的に考えていること
私自身が亡くなったときは、直葬でいいと思っています。
自分が亡くなる頃に付き合いのある人がいないだろうということ、
今生きている人たちの方がこれからの人生にお金もかかるということなどから、
お通夜も告別式もしなくて良いと思っているのです。
高齢になってくると、人付き合いも減少し、
本当に仲の良い人との付き合いを残すだけで、
ほとんどの付き合いがなくなっていきます。
親戚付き合いもないので、
誰かに知らせるということもありません。
限られた友人も私より年上なので、
もしかしたら、私が亡くなる頃には
誰一人生存していない可能性もあります。
子どもたちはみなそれぞれに家庭があり、
仕事もあり、忙しく暮らしています。
できるなら簡単に済ませてほしいと思っています。
「死を受け入れるステップ」もそれぞれでいいと思う
世間でも直葬が増えているようです。
調査によると、直葬は年々増えているようです。
香典をなくしたり、葬儀を1日で完結するようになったりと、
合理化は進んでいるようです。
父のときも直葬にしました。
記事の中で、
お通夜と葬儀は「死を受け入れるステップ」だとありましたが、
それは確かなことなのかなと思います。
母は告別式だけはしてほしいと言ったようで、
弟夫婦が取り仕切りました。
父のときは、私個人の気持ちを話ししたところ、
直葬に賛同してくれて、直葬になりました。
「死を受け入れるステップ」として、
お通夜の席で会食をして故人のことを話しながら、
亡くなったことを段階的に受け入れる役割とありました。
直葬だった父のときは、
その日の夜に、家族で会食をしたので、
お通夜も告別式もしていなかったけれど、
同様なことはできていたと思っています。
家族構成や人付き合いなどから考えて行えばいい
お通夜や告別式にお金をかけなくても、
直葬だけでも、その夜に会食して思いを語ることでも、
役割としては適っていると思います。
それぞれの家庭の関わり方や、
親戚付き合いなどから、
それぞれの形があると思います。
直葬が増えているということは、
大概は、高齢で亡くなった親の、
付き合いのある人も少なくなっていることから、
増えてきているのではないかと思います。
当たり前にお通夜と告別式があった時代から、
当たり前にではない多様化の時代になってきているということですね。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。