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派遣で働くことの意味はひとそれぞれだとつくづく感じたこと

仕事関連
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こんにちはsoraです。

梅雨入りしたはずが、雨の毎日というのがあまりないこの頃。

今月下旬には梅雨明けになるとか、、、

空梅雨ですね。

夏生まれですが、暑い夏はもの凄く苦手なので辛いです。

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3 年 と い う 区 切 り の 重 み

今年は新年早々に骨折をしてから、

体調を崩しがちで仕事も休んでばかり。

思い切って辞めようかと何度も考えたりして。

子どもたちに話をしたら気持ちが楽になったのか、

もう少し続けてみようと。

何がどうこうというのでもないのだけど、

子どもたちに話すことで、なんとなく気持ちが楽になれたのは事実。

そもそも今の会社に57歳で採用してもらえることでさえ、

ありがたいことなのだ。

十分そんなことは分かっていたのだけど、

気持が落ちると心に余裕がもてなくなるから

人間というのは勝手なものよね。

同期は7人いたけど、一人辞め、

二人辞め、

また一人辞め。

私を含めて4人だけ残った。

そして今年の夏で3年になる。

同期が体調不良で二人同時期に退職。

そして最後の同期。

彼女曰く、『ちょうど3年で区切りがいいから。

と言っていた。

“ちょうど3年“

そうなんだぁ。

仕事って、3年過ぎた頃からが面白くなって楽しくなるものだと思うのは

私だけなのだろうか。

結局一番年上の私だけ残った。

本 当 の と こ ろ は 分 か ら な い

私が入社してすぐに勤続3年という派遣社員が退職した。

派遣の新人採用は半年ごとにある。

半年後輩は2年足らずで辞めた。

辞めたいと思っていたときも、これからだよという思いもずっとあった。

気分が追い付いていけず辞めようと決めたりして。

それでも気持ち取り直して続けて行こうと決めた。

そんな中、派遣で働く先輩や同期、後輩たちはどんどん辞めていく。

派遣は3ヶ月ごとの更新で契約。

契約満了であれば中途退職にはならない。

そういうこともあるからなのか、

早い人では1年足らずでやめる人もいる。

きっとそれは仕事が合わなかったとか、

会社に馴染めなかったとか、

それなりに理由はあるのだろうけど、

本当のところは知らない。

3ヶ月ごとの更新だから、

契約途中での退職はほとんどいない。

契約満了であれば、たったの3ヶ月であっても

契約満了で退職なのだ。

そういうところ、派遣っていうのはある意味得な感じもする。

中途退職って言葉はあまり聞こえの良くないものだもの。

正社員で働いていた頃は、

いつ辞めても中途退職なのだから。

だからなのかな?

“3年間“と決めて派遣で働くのは。

仕 事 の 難 し さ が 継 続 へ の 力

初めての仕事に取り掛かり、右も左も分からなくて、

新人研修で同期と切磋琢磨して励まし合って。

『さっきのここ、説明分かった?』

『こういうことだよね?』

『やっぱりそうなんだ、良かった。』

などど、お互いに新人同士で話ながら、

研修に付いていけている自分にほっとしたり。

それまでの私は今の会社の派遣社員と同様に、

直ぐにやめていた。

正社員でありながら3年といたことはなかった。

単なる事務職という仕事に向いていなかった。

毎日同じことの繰り返しがとても苦手で飽きてしまう。

同業他社で初めて仕事をするようになったとき、

あまりの仕事の難しさで付いて行くのが大変だった。

仕事に飽きるという言葉はこの会社にはないと。

それが返って面白くて、次から次から覚えて行くことが多くて、

難しいけれど、楽しくて。

あまりの難しさに辞めようかと思ったこともあったけど、

過去に仕事が出来なくて辞めたことは一度もなかった。

だから余計と、仕事ができないことで辞めるというのが

自分自身に対して悔しくて、辞めたくても辞められなかった。

だからこそ、またこの業種に付いて仕事がしたいと思った。

同業であっても商品内容は違うから、

覚えることが大変。

それでも3年になろうとしている今、

あれほどまでに辞めたいと思っていたのに、

少しずつ楽しさを覚えてきている。

やはり3年過ぎる頃から色々なことが見えて来て

分かってくるから楽しく感じてくる。

半 年 ご と に 入 っ て も 残 る の は 一 人 く ら い

派遣社員というのは、身軽さもある。

仕事が決まって新人研修を受けて、

だんだんと会社に慣れてきて。

その会社で定年まで働きたいとなれば、

派遣で3年目になると正社員への道も用意されている。

企業からは正社員への声掛けをしなければならないが、

派遣社員は正社員になることも、ならないことの選択もできる。

私は年齢的に正社員にはならない選択をしたけれど。

同期がひとりもいなくなったことで、

上司が心配してくれていた。

私は流されないので大丈夫と応えたら、

戦力だから辞めないでほしくて、

同期が一人もいなくなってしまったから心配していた』と。

“戦力“と言っていただけたことに感謝。

ある意味単純だから、直ぐにうれしくなる(笑)

同期がひとりもいなくなったわたし。

半年先輩と1年先輩も同期がひとりもいなくなったと言っていた。

そして私の半年後輩も一人だけ残った。


投稿者:sora

平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。

                  

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