こんにちはsoraです。
コロナ禍も未だ終息の見通しもなく、
友だちとの付き合いも疎遠状態なこの頃。
たまに電話で話すことはできても、
対面での会話とは異なり、
ゆっくりとお茶を飲みながらなんてことも遠い昔のよう。
そんな中、ネットニュースで見つけた
『へぇ～』と思わず声に出してしまったことが。
読んでいくと、それなりに納得感も。
買い物はメルカリで
中高年に限らず、ひとり暮らしであれば、
仕事と自宅の往復だけになっている人も多いはず。
中高年の場合、仕事があればそれなりに他人との会話もあるけれど、
仕事をしていない場合は、毎日ひとりで過ごすことが大半になる。
あまり他人との接触は避けたいと思っていても、
誰かしら会話はしたいと思っている。
人として当たり前に感じることだと思う。
そんな時、若者に盛んだったメルカリで60代以上の利用者が増加していると。
【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ
コミュニケーションありきの買い物
コロナ禍のこともあり、
本来なら出勤しての仕事がテレワークになり、在宅勤務。
普段地域のコミュニティや趣味でなにかしらに参加していた場合でも、
今では休止状態のことも。
コミュニティでの付き合いもなくなり、
仲の良い友達とも会えない状況が長く続く。
人は誰かと会話することで脳が活性化し、
明るく健康的な暮らしができると思う。
それがこのコロナ禍で思うように付き合いが出来ない状態であると、
暗く落ち込んでいくことは当然のことと思う。
そんな時に、
ただネットで買い物をするのではなく、
その人が使用していた物を買い取ることで、
品物の状況等についてのやり取りで会話がうまれ、
世代の違う人とのコミュニケーションができることで盛んになっているのだと。
ほんのたわいのないやり取りでも、誰かとコミュニケーションを取ることで、
自分ではない人の思いを感じて心穏やかになることもあるのだろう。
誰しも他人との会話を求めている
メルカリはフリマアプリでスマホが使用できれば誰でも利用することができる。
今の60代以上の人は若い頃にパソコンが出始めて、
いち早く使用してきた世代でもある。
パソコンの操作が完璧でなくても、
スマホの操作は毎日使用しているものなので、
フリマアプリのやり方さえ覚えてしまえば簡単にできる。
そこで、ただネットで買い物するだけでは得られない、
人とのコミュニケーションが始まる。
欲しいと思って検索し、
使用していた人がどういう状況でいたのか考えることも
ワクワクするひとつの材料にもなる。
そこから、その品物に対する思いなどで会話が始まり、
売る方は大事にしてくれるひとに渡ることの喜びを感じ、
買う方は、使用していた人の思いを大事にする。
それもまたコミュニケーションからうまれる感情だ。
先日友達が、ネットでは得られない感情について話してくれたことを思い出した。
友だち曰く、ネットではあれこれ選ぶことに時間をかけていても
誰にも迷惑もかけないし、そこに長い時間費やしていても嫌な顔をされるわけでもない。
ショップで買い物をするには、
その商品の良し悪しや、洋服であればどういう組み合わせにすると、
もっと良くなるとかの会話することで自分では気づけないことに
気付かせてくれる。
それは他人との会話からうまれるもので、
それがいかに大事なことであるかを気付かされたと。
そして、他人と話すことが好きなのだと改めて感じたと。
メルカリで救われる気持ち
人はみな誰もが誰かとの会話、コミュニケーションをとりたいと思っている。
ひとりは楽でいい。
それもまた本音ではあるが、
ひとりでは生きていけないものでもある。
（かなり昔の歌い文句のようだ、、、(^^;) ）
ひとりで毎日を過ごし会話のない生活の中で、
メルカリというフリマアプリを通しての世代の違う人とのコミュニケーションが
いかに大事であり、60代以上の一人暮らしを救っているともいえるのだと、
このニュースを読んで気付かされた。
投稿者：sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。
