こんにちはsoraです。
がんは早期発見では生存率も高くなり、
今ではそれほど怖い病気ではなくなりました。
それでもがんと診断されたら、きっと構えてしまうでしょう。
英国紅茶協会の研究とオーストラリアの研究結果
お茶でがんと心臓病のリスクが減るという研究結果が出たそうです。
英国紅茶協会の研究とオーストラリアの研究で分かったこと。
日本人は昔からお茶を飲む習慣があるので、
お茶でがんや心臓病のリスクが減るというのは大変うれしい結果ですね。
お茶に含まれる成分が凄い!
お茶にがんと心臓病のリスクを減らす効果があるそうだ。ストレスを軽減し、身体を強化させる万能薬だという。
引用元:© Bang Showbiz ティーバッグ
今回、アメリカのティー・カウンシルが、紅茶、緑茶、ハーバル茶に含まれるフラボノイドの効果を研究、免疫力を高め、細菌やウイルス感染を予防する効果があることが判明したそうで、テイラー・ウォレス博士はこう話す。「この豊かな飲み物は、誰もが気軽に食生活に取り入れることができ、より健康的に長生きを可能にしてくれます」
一方オーストラリアの研究では1日に1杯から5杯のお茶を飲む人々に認知症のリスク低下が見られ、更に毎日飲むことで脳卒中と心臓病のリスクを軽減する効果も証明されている。
日本人は昔からお茶を飲んでいるので、お茶を飲むことへの抵抗はないですよね。
毎日飲むことで、がんや心臓病のリスクが減るのは大変うれしいことです。
2015年に国立がん研究センターでも研究していた!
記事を読むと、お茶に含まれるフラボノイドが免疫力を高め、
細菌やウイルス感染を予防する効果があるということが分かります。
また、1日に1杯~5杯お茶を飲む人は認知症のリスク低下も見られたと。
もう少し調べてみたところ、
国立研究開発法人 国立がん研究センターでも緑茶の効果について研究していました。
この国立がん研究センターでの研究は、緑茶摂取と死因別死亡リスクです。
緑茶がもたらす効果について研究していました。
緑茶に含まれるカテキンが血圧や体脂肪、
脂質を調節する効果があると言われていて、
血糖値改善効果があると記載されています。
また、緑茶に含まれるカフェインが血管内皮の修復を促し、血管を健康に保つと。
カフェインには気管支拡張作用があり、呼吸器機能の改善効果があるのではないかと
記載されていました。
この研究結果は、2015年の発表で、
まだがん死亡については確実な結果は出せていませんでした。
今回のニュースは2022年の英国紅茶協会の研究とオーストラリアの研究結果であり、
お茶でがんや心臓病のリスクが減るという、うれしい結果です。
お茶を飲んで元気に暮らす
今の時代、がんは早期発見で治るので昔ほど怖い病気ではなくなりました。
しかし、やはりがんと診断されたらきっと不安になるでしょう。
少しでも軽減できるのであれば、お茶を飲んでリスク減に努めたいですね。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。