こんにちはsoraです。
卒業式の季節になりました。
高校3年生は既に卒業式を終えた人もいるでしょう。
中学や高校には制服もあるので、卒業式は制服で出席が当たり前になるでしょう。
大学生は袴姿がほとんどのように思います。
ネットニュースを読んでいたら、
最近では小学6年生の卒業式に袴姿で出席する女子が多いとか。
昔では考えられないことです。
映 画 の 影 響 か ら
なぜ小学校の卒業式に袴姿で出席する女子が増えたのでしょう。
気になったので調べてみると、こんな記事を見つけました。
記事によると2016年の『ちはやふる』の映画の影響で増えていったようです。
着物のレンタルと着付けのセットで3万円~6万円ほどだそうです。
前撮り(着物を着て写真を先に撮ること)もするともう少しお値段は高くなります。
着付けと髪のセットもあり、
卒業式の時間に間に合わせるためには、朝早くから支度しなければなりません。
4月から中学生になるとはいえ、まだ子どもです。
そのために朝5時くらいから支度に入る子もいます。
まだ子どもであるので親も付き添いで行かなければなりません。
小学校の卒業式にそこまでする必要があるのかなと疑問に感じます。
記事を読んでいくと、過剰になりすぎてきて禁止する小学校もあるとか。
金銭的な面でも大変な部分があることも。
記事の最後の部分には、袴だけ別にレンタルで用意されたのか、
振袖は七五三の時に着た着物を母親が手直して着せた人のことが記載されていました。
ハ ー フ 成 人 式 な る も の も あ る
聞いた話によると、20歳の成人式の半分で10歳のハーフ成人式というのがあるそうです。
こちらは日本記念日協会に登録されているようです。
小学校でも4年生の1月~2月頃にイベントとしてあるようです。
昔からの伝統もあれば、時代と共に移り変わるものもあります。
小学校の卒業式の袴はあまりお金を掛け過ぎず、
記事の最後にあった人のように、七五三の時の振袖を手直しして着せてあげるのなら、
記念にもなりますし、お金もかけすぎていないので良いかもしれません。
出生率が減少しているからこそなのか、
子どもにかける費用は増えていっているように思います。
お金を掛けてもらえる家庭の子ばかりではないと思います。
そうでない子が悲しい思いをするような卒業式にならないように、
誰にとっても素敵な卒業式になるようにしてほしいものです。
投稿者:sora
平日は派遣でフルタイム働き、還暦を迎えても若い頃と変わらずに、興味のあること知りたいことには貪欲に「楽しく生きる」を追求しています。